東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック

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Stem Cell Regeneration Therapy

インプラント幹細胞再生療法

05 エクソソームを多く含む
不死化歯髄幹細胞上清の再生療法

インプラント幹細胞再生療法

インプラント治療においては、組織再生に必要な成長因子を骨補填剤へ混和および縫合部へ塗布・注射することによって、術後の炎症抑制や骨再生、創傷治癒を促進し、インプラントと骨の結合作用を活性化するとともに、骨造成部の感染防止、早期治癒、そして良好な骨置換とインプラントとの強固な結合を得る目的でインプラント再生医療を行います。

インプラント再生治療とは

インプラント治療の成功率(生存率)は、多くの論文により95~98%ととても高い数値が報告されていますが、極まれに早期脱落や感染などによる失敗例も報告されています。

トラブルが発生した症例の多くが「糖尿病」「骨粗しょう症」「喫煙者」「高齢者」などの代謝系の疾患や症状をお持ちの方になります。

これら代謝疾患や免疫疾患を持つ患者さんへのインプラント治療はリスクを伴うことから、お断りする歯科医療機関も多数存在しています。これらの患者さんに対して骨造成を行う場合、少しでもリスクを軽減する方法としてインプラント再生治療があります。

リスクをいかに軽減するか、そのために必要なもののヒントは組織再生にありました。組織再生に必要な3要素は、細胞、足場、そして成長因子です。従来のインプラント治療では、インプラントを埋入する骨に存在する幹細胞(幹細胞)、骨造成に用いる人工骨(足場)は存在しますが、十分に活性化された成長因子がインプラント埋入部にありませんでした。

多くの成長因子と成長因子と同様に細胞を活性化させることが知られているエクソソームを多く含む不死化歯髄幹細胞の上清の成長因子、エクソソームを投与し骨組織内の幹細胞を活性化することにより組織の再生や血管新生、免疫力向上を促す「再生医療」を歯科医療に取り入れるのは、インプラント再生医療です。

特にインプラント治療においては、組織再生に必要な成長因子を骨補填剤へ混和および縫合部へ塗布・注射することによって、術後の炎症抑制や骨再生、創傷治癒を促進し、インプラントと骨の結合作用を活性化するとともに、骨造成部の感染防止、早期治癒、そして良好な骨置換とインプラントとの強固な結合を得る目的でインプラント再生医療を行います。

従来のインプラント治療

従来のインプラント治療

従来のインプラント再生治療

従来のインプラント再生治療

期待できる効果 免疫力向上|炎症抑制|早期骨再生|血管新生
治療内容 インプラント埋入部位および縫合部への填入および点滴投与など
治療費 ¥55,000(税込)

幹細胞上清を用いたインプラント治療の
対象となる方

  • 「喫煙者、糖尿病、骨粗しょう症、高齢者」の方(免疫機能向上)
  • 「骨移植、骨造成」を伴うインプラント手術の方(炎症抑制・早期骨再生・創傷治癒)

主なリスク・副作用

  • 極まれに一時的な吐き気や頭痛を伴う場合があります。
  • 極まれに一時的な湿疹や蕁麻疹が起こる場合があります。

再生因子
不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清
(国際特許取得)とは

株式会社CYSAY|国際公開日:2013年10月3日|国際公開番号:WO 2013/147082 A1

この不死化により、マスター細胞を半永久的に培養・増殖させることが可能になり、安全性が高く、常に一定の成分を有する培養上清が製造できるようになりました。

不死化幹細胞培養上清には、232種類のサイトカイン等を含む生理活性物質(成長因子)とエクソソーム内に存在するマイクロRNAというメッセージ物質が865種類含まれています。

サイトカイン等を含む生理活性物質一覧
(全232種)

サイトカイン等を含む生理活性物質一覧

他社のヒト歯髄幹細胞培養上清との
成分量比較

「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清」と他社の「ヒト由来歯髄幹細胞培養上清(プライマリー)」の原液(1ml)をサンプルとして成分比較を行ったデータは以下の通りです。

不死化により豊富な成長因子を安定的にご提供できる唯一の培養上清であることが科学的に証明されています。

抗体アレイ上位12種類の因子
(2021年5月 東京医大により学会発表済み)

抗体アレイ上位12種類の因子(2021年5月 東京医大により学会発表済み)

不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清の
効果と安全性について

2012年からの臨床研究で有効性が報告された疾患は以下の通りです。不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清による数千例のヒト投与で、有害事象の報告はありません。

「不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清」の効果と安全性について

参照:「再生因子による再生医療の臨床研究について」照沼裕先生より

ウイルス否定試験では、以下の9項目の陰性を確認。エンドトキシン確認試験では、検出限界値未満で適合性を確認。その他、一般生菌数および真菌数、ヒトマイコプラズマ否定試験でそれぞれ陰性を確認しています。

ウイルス否定試験

(ウイルス否定試験)

エンドトキシン確認試験

(エンドトキシン確認試験)

不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清
[製品概要]

品名 不死化ヒト乳歯歯髄幹細胞培養上清
(不死化 h-SHED-CM)
内容量 マイクロチューブ 0.5cc
含有成分 サイトカイン等を含む生理活性物質
(全232種)
エクソソーム内に存在する Micro RNA
(全865種)
培地 DMEM(1X)
※その他添加物等は含まず
製造者 一般社団法人 幹細胞再生歯科医学会
特許 特許番号 6010112

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