東京銀座シンタニ歯科口腔外科クリニック

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Laminate veneer

ラミネートベニア治療

10 前歯をつけ爪のようなセラミックで
美しくするラミネートべニア

ラミネートべニア治療

前歯の表面を少し削り、薄いセラミックの補綴物(つけ爪のイメージ)を張り付ける治療であり、最大のメリットは期間が短いこと、歯の神経を取らずに行えること、自分の好みの歯の形や色にすることができることです。

歯の隙間が気になる方、歯ならびが気になる方、歯の色や虫歯の治療後の着色や変色が気になり、半永久的に歯を白くしたい方などの治療に応用し喜んでいただいています。

セラミック矯正という言葉が、最近聞かれますが、セラミッククラウン(かぶせ物)を前歯に被せるセラミック矯正の最大のデメリットは、歯の神経を取らないといけないことで、神経を取ると歯が弱くなり、その歯自体の寿命を短くしてしまうことです。このような点から、ラミネートべニアを応用することが大切だと思います。

Laminate Veneer Case

症例1
(上顎前歯#13,12,11,21,22,23)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    50歳代(女性)
  • 主訴
    • 前歯部の見た目(色、つぎはぎ)が気になる。
    • 歯を永久的に白くしたい。神経は取りたくない。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 6
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 6

    総額¥1,020,800(税込)

右側の中切歯ならびに左側側切歯、犬歯に虫歯治療のためのコンポジットレジン修復がなされてるが、着色している。このような虫歯の部分はう蝕検知液を使いながら、う蝕歯質の除去、治療後、ラミネートべニアの形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただく。この時に歯科技工士が、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。3週間後、完成したラミネートべニアを一つずつ合着して治療とした。

症例2
(上顎前歯#13,12,11,21,22,23)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    60歳代(男性)
  • 主訴
    前歯部の見た目(色、隙間)が気になる。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 6
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 6

    総額¥1,020,800(税込)

右側中切歯ならび側切歯、左側中切歯に虫歯治療のためのコンポジットレジン修復がなされているが着色し、2次カリエスを疑う。う蝕検知液を用い、う蝕歯質の除去、治療後、ラミネートべニアの形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただく。この時に歯科技工士が、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。3週間後、完成したラミネートべニアを一つずつ合着して治療とした。

症例3
(上顎前歯#13,22,23)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    60歳代(女性)
  • 主訴
    全顎的治療を希望(口の中全体をきれいでよく噛めるようにしてほしい)。
  • 治療期間
    4週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 3
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 3

    総額¥515,900(税込)

右側小臼歯はインプラント、左側犬歯と右側側切歯,左側犬歯はラミネートべニア、右側側切歯、中切歯、左側中切歯はセラミッククラウンで補綴治療を行った。

セラミックのクラウン、ラミネートべニアの形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいた。同時に歯科技工士が、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

3週間後、完成したセラミッククラウンとラミネートべニアを一つずつ合着して治療とした。

症例4
(上顎前歯#13,12,11,21,22,23)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    40歳代(女性)
  • 主訴
    上の前歯の隙間が空いているのでどうにかしたい。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 6
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 6

    総額¥1,020,800(税込)

歯と歯の間(歯間空隙)が空いているため、まず、診断用のWAX UP(最終的にどのような歯の形になるのかをWAXで作る)を行い、患者さんに最終的な歯の形のイメージをつかんでもらった。ラミネートべニアの形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいた。

歯科技工士により、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

3週間後、完成したラミネートべニアを一つずつ合着して治療とした。

症例5
(上顎前歯#12,11,21,22)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    40歳代(女性)
  • 主訴
    • 上の前歯の隙間が空いていること。
    • 着色が気になるのでどうにかしたい。
    • 自然な色や形にしたい。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 4
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 4

    総額¥684,200(税込)

正中部の歯と歯の間(歯間空隙)が空いており側切歯が奥に引っ込んでいるため、診断用のWAX UP(最終的にどのような歯の形になるのかをWAXで作る)を行い、患者さんに最終的な歯の形のイメージをつかんでもらった。

ラミネートべニア用の形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいた。

歯科技工士が、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

3週間後、完成したラミネートべニアを一つずつ合着して治療とした。

症例6
(上顎前歯#13,12,11,21,22,23)
(下顎前歯#43,42,41,31,33)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    30歳代(男性)
  • 主訴
    • 前歯がガタガタしている。
    • 色が黄色いのが気になる。
    • 矯正治療ではなく短期間で治したい。
  • 治療期間
    約1か月半
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 11
    • 技工士立ち合い¥11,000 × 2
    • 仮歯¥3,300 × 11

    総額¥1,873,300(税込)

歯列不正(ガタガタの歯)がどれほど改善するかなど、診断用のWAX UP(最終的にどのような歯の形、並びになるのかをWAXで作る)を作製してして患者さんに最終的な歯の形のイメージをつかんでもらった。

左側下顎側切歯だけ抜髄(神経をとる治療)を行いクラウンとした。

ラミネートべニア用の形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいた。この時に歯科技工士さんが、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

上下は一方ずつ2回に分けて行った。完成したラミネートべニアを上、下、一方ずつ合着して治療とした。

症例7
(上顎前歯#12,11,21,22)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    20歳代(女性)
  • 主訴
    • 前歯がガタガタしている。
    • 虫歯治療してるところが汚くなるのが嫌だ。
    • 矯正治療ではなく短期間で治したい。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 4
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 4

    総額¥684,200(税込)

歯列不正(ガタガタの歯)がどれほど改善するかなど、診断用のWAX UP(最終的にどのような歯の形、並びになるのかをWAXで作る)を作製して患者さんに最終的な歯の形のイメージをつかんでもらった。

ラミネートべニアの形成をして型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいいた。この時に歯科技工士さんが、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

上下は一方ずつ2回に分けて行った。完成したラミネートべニアを合着して治療とした。

症例8
(上顎前歯#12,11,21,22)

  1. 術前

    術前

  2. 術後

    術後

  • 年齢
    20歳代(女性)
  • 主訴
    • 歯の隙間が空いて前歯がいろいろな方向に向いているのが嫌。
    • 乳歯が動いているので抜いてインプラントにしたい。
  • 治療期間
    3週間
  • 治療費用
    • ラミネートべニア¥165,000 × 4
    • 技工士立ち合い¥11,000
    • 仮歯¥3,300 × 4

    総額¥684,200(税込)

インプラント治療とラミネートべニアによる補綴治療の最終形態を患者さんに知っていただきくために、診断用WAX UP(最終的にどのような歯の形、並びになるのかをWAXで作る)を行った。

型取り(印象採得)し、その日は仮歯をつけて帰宅していただいいた。歯科技工士さんが、歯の形、色などのリクエストを聞き、最終補綴物に反映させた。

完成したラミネートべニアならびにインプラント上部構造を合着して治療とした。

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアとは?

ラミネートベニアとは、歯の表面をごくわずかに削り、型取りして非常に精密に作られた薄い板状のセラミックを歯の表面に貼り付けることで、変色した歯や、隙間の空いた歯、少しガタガタした歯の形や色、大きさや位置やゆがみなどの歯の見た目を、審美的・美容的に整える治療です。

まるでつけ爪をするように、専用の接着剤を使用して、歯の表面にセラミックでできたシェルを貼り付け(接着させ)ます。歯をほとんど削らないため、歯の神経にダメージがなく、歯が弱くなるなど歯の健康を損なわずに治療が行えます。

このことで、長期にわたり色の変色が起こりにくいこと、短期間で歯の白さや歯並びの改善ができるのです。

一方、ラミネートベニアは、歯科医師にとっても歯科技工士にとっても非常に繊細で比較的難易度の高い治療のため、高い精度での治療を行える歯科医院を選ぶ必要があります。ただし、この治療が適応しない場合もありますので、よく相談していただければ幸いです。

ラミネートベニアの治療の流れ

  1. STEP 1

    問診・診査
    患者さんの希望を聞き、同時に口腔内の写真撮影、レントゲン撮影、むし歯チェックなどを行います。同時に、歯の状態や口の中の状態がラミネートベニアに適しているか確認していきます。
  2. STEP 2

    歯の型取り
    診断用模型の印象(型取り)を行います。先述したように歯ならびなど口腔内の状態がラミネートべニアに適しているかなどを模型を用いで診断すると同時に後述するラミネートべニア治療後のイメージを患者さんに伝えるためのWax upにも使用します。
  3. STEP 3

    Wax upの説明・見積もり説明
    診断用模型を用い、ラミネートべニアを行う際にどれくらいの歯の切削が必要かを診断するとともに、Wax upで最終的な歯の形態、大きさ、ならびかたなどをWaxで作ることで、ラミネート治療終了時の歯の状態を把握するとともに術者と患者さんの共通の情報として共有することができます。また、これをもとに最終的なお見積り・費用も提示します。
  4. STEP 4

    形成(歯を削る)、印象(型取り)、仮歯のセット(仮着)
    歯科技工士さんによる歯の形、色などの資料の採得、患者さんとの相談。
    セラミックのシェルを付けるために、歯の表面のエナメル質を0.3~0.5mmほど削り、外れにくい形態を作成します。ラミネートべニアの切削量は通常のかぶせ物(クラウン)に比較して非常に少ないため、痛みやしみるなどの症状が出にくく、歯の神経(歯髄)を取ることを避けることができるため歯への負担は少ないと言えます。
    形成後は、セラミックシェル作成を行うための、精密な歯型をとります。セラミックシェルが完成するまでの間は仮歯を装着しますが、その仮歯を装着した状態で歯の大きさや形などを技工士さんともどもチェック、相談することでさらに、患者さんの希望にこたえる治療が可能になると思います。
  5. STEP 5

    セラミックシェル(ラミネートべニア)のセット
    完成したセラミックシェルを、歯に接着させます。
    装着後は、長く保持するためのセルフケアと歯科医院での定期検診が大切です。

ラミネートベニアのメリット

  • 天然歯のように白く自然で美しい見た目
  • 歯列、歯の色、歯の形が自由に設定できる
  • 特に気になる歯だけを隣接する歯に合わせて治療することも可能
  • 短期間で治療できる
  • 歯の切削量がほとんど削らないため抜髄(神経とる治療)をしない
  • 痛みがほとんどない
  • 経年劣化がほとんどない
  • 金属アレルギーの方に優しい

天然歯のように白く自然で美しい見た目

ラミネートベニアはセラミック治療であり、天然歯と同じような透明感の再現が可能で、天然使と見分けがつかないほど美しく自然な見た目になることが特徴です。(後述しますが当クリニックではemax 以外の材料をラミネートべニアの治療には使用しません。)

歯を白くする方法として、ホワイトニングがありますが、ホワイトニングで白くならない歯や、テトラサイクリン歯(縞模様に変色して見える歯)や、ホワイトスポット(歯の表面の一部が白い歯も白くすることができます。

歯列、歯の色、歯の形が自由に設定できる

歯列だけで無く歯の色や形までコントロールできる。

ラミネートベニアは歯の表面に板状のセラミックを貼り付けて治療しますが、その形や色のみならず若干の歯の捻転(ゆがみ)も改善することができるため、歯の色や形のみならず、歯の並び(歯列)も自由に設定することができます。

特に歯と歯の間に隙間がある方では、隙間が埋まるため見た目の歯並びが良く見えます。

特に気になる歯だけを隣接する歯に合わせて治療することも可能

ラミネートベニアでは、治療を行う歯を歯科医師と相談して設定できるため前歯1本だけとか前歯6本を上の歯だけ治す、下の歯だけ治すなど、気になる部分のみをピンポイントで治すことができます。

短期間で治療できる

ラミネートベニアの治療は、仮歯を作成しておけば、歯の表面を削り、型取りする治療とラミネートべニアを張り付ける治療の合計2回で治療が終了することか、1ヶ月足らずの短期間で治療が行えます。

歯の切削量がほとんど削らないため抜髄(神経とる治療)をしない

歯ならびが悪い方を短期間で歯ならびをよくするために、神経を取り、セラミックのクラウン(かぶせ物)を行う治療がありますが、歯の神経を取らないといけなかったり、神経を取らずに治療した場合に痛みが出たり、場合によってかぶせ物をした後に神経が死ぬなどの困った事態になることがあります。

このような治療は、クラウンの厚みだけ歯を削る必要があり、そのために前述したようなことが起こる可能性があるのです。

これに対してラミネートベニアは歯の表側だけを0.5mm程度削るだけ、もしくは最小限の切削で治療することができ、神経を取る必要もないため、歯が悪い方向に向かうことはありません。

痛みがほとんどない

ラミネートベニアは歯の切削量も少なく、神経に影響を与えることがほとんどなく、治療後に痛みを感じることはほとんどありません。

経年劣化がほとんどない

ラミネートベニアで使用するemaxは経年劣化がほとんどなく、適切なメンテナンスを行うことで10年以上、見た目の美しさを維持できます。

金属アレルギーの方にやさしい

ラミネートベニアで使用するセラミックは、金属を一切使用していません。そのため金属アレルギーをお持ちの方にも、心配なく治療を受けていただけます。

ラミネートベニアのデメリット

  • ごくまれに、欠けたり割れたり外れたりすることがある
  • 健康な歯を削る必要がある
  • 保険適応外で自由診療になるため、費用が高額になる

ごくまれに、外れることや欠けたり割れたりすることがある

ラミネートベニア治療は以前と比べて、接着技術が進歩し、外れることは少なくなっています。しかし、歯ぎしり、喰いしばりのある方や、硬いものを前歯でがりがり齧るなどの嗜好のある方では、ラミネートベニアが割れたり欠たりすることもごく稀ですがあります。

健康な歯を削る必要がある

セラミックシェルを歯に接着させるためには、わずかといいながらも歯の表面を削る必要があります。歯を削らなくて済む、ラミネートベニア治療をうたっている歯科医院もありますが、接着のために薬液で処理するなど歯の表面が傷つくことに変わりなく、セラミックシェルを接着した際に歯が分厚く感じるなど違和感が起こることもあります。

保険適応外で自由診療になるため、費用が高額になる

ラミネートベニア治療は保険適応外になりますので、費用が高額になります。歯科医院によって価格は違いますが、安価で取り扱うところもあります。

一見、安価であることは、魅力的に見えますが、品質が悪い素材を使用して材料費を抑えたり、技工士さんの技術が十分でない場合もあります。

ラミネートベニア治療の成果を、長期間、保つためにも、品質や技術などを確認した上で治療することをおすすめします。

ラミネートベニアを勧める人

  • 前歯の歯と歯の隙間が空いていて見た目が気になる方
  • 矮小歯(大人の歯ではあるものの小さい歯)があり、隣の歯とのバランスが悪い方
  • テトラサイクリンや、ホワイトスポットなど、歯が不均一でホワイトニングに適さない方
  • ホワイトニングで歯が白くなりづらい方、知覚過敏などでホワイトニングできない方
  • 過去に虫歯治療して詰めてもらった場所が、変色している見た目が気になる方

ラミネートベニアをあまり勧めない人

基本的には勧めないという方はおりませんが

  • 歯ぎしり、喰いしばり、噛みしめなどがある方
  • 固い食べ物が好きで、前歯で齧る嗜好のある方
  • 切端咬合(上の歯と下の歯の先端同士で咬むこと)など嚙み合わせの特殊な方
  • 前歯が斜めに生えていたり、歯並びがかなり悪い方
  • 虫歯になるリスクが高い方

このような方は、ラミネートべニア治療がうまくいき、長く使えるように、歯科医師とよく相談するとよいと思います。

ラミネートべニアに用いる可能性のある材料の種類

ラミネートべニアに用いる可能性のある材料については以下の材料があげられますが、当クリニックでは自分や自分の家族、大切な方にする治療を行うことをモットーとしているためラミネートべニア治療ではemax のみを使用します。

e-max

e-maxは、ガラスセラミックです。

高い透明度から、天然歯よりも美しいと評されることもあるほど、審美性が高く(美しく)、硬さも天然歯と同程度で、対合歯(噛み合う歯)を傷つける心配もありません。

オールセラミック

オールセラミックは、対火模型を作り筆積みでセラミックを盛り付けて焼成する方法で少し古いやり方です。天然の歯に近い透明感や艶を再現できますが、emaxには劣ります。

強い衝撃を受けると割れるリスクが高い材料で、当クリニックでは使用しません。

ハイブリッドセラミック

ハイブリットセラミックは、セラミックと歯科用樹脂(プラスチック)を混ぜあわせた材料です。セラミックに比べると美しさは劣り、プラスチックが入っていることで水分を吸収し変色しやすいので経年劣化します。

費用は安いことと、透明感がないため色が遮断できることが特徴ですが、当クリニックでは使用しません。

ジルコニア

人工ダイヤモンドとも呼ばれる、非常に硬度が高い素材です。色の遮断ができますが、透明感がなくチョークのようなマットな色調で前歯に使うと人工の歯のようで審美性は高くありません。

天然歯よりも硬いため、対合歯(噛み合う歯)を傷つけるリスクもあり当クリニックでは使用しません。

Laminate Veneer Price

ラミネートベニア(付け歯)

項目 税込価格 ワンポイント
ラミネートベニア ¥165,000 最高の美しさ
エナメル質と呼ばれる歯の表層だけを削ってe.maxのシェルを被せる方法

Treatment Guarantee System

自費診療におけるジルコニア、オールセラミックスなどの補綴物(被せ物)は金属ではないため、噛み合わせの関係や何かの拍子に欠けてしまったり割れてしまうことが稀にあります。

治療した歯を長持ちさせるためには、患者様のご協力が絶対不可欠です。

歯科医師と担当の歯科衛生士がお一人おひとりの口の状態を考慮し、メンテナンスの内容と期間を計画いたします。

毎日のご自身でのブラッシングなどもとても大切ですが、そちらの計画に沿って定期的にメンテナンスにお越しいただく必要がございます。

補綴治療の保証内容(5年)

  • 治療の保証は、詰め物、被せものなど補綴物装着した時点からの期間になります。
  • 装着後3~4か月ごとに、メンテナンスにご来院いただく必要があります。なお、メンテナンスに応じていただけない期間がありますと保証しかねますので予め、ご了承ください。
  • 故意による破損・不慮の事故による破損は、対象外とさせていただきます。
  • 糖尿病や喫煙などによる口腔環境の悪化。
  • 当クリニックにおいて装着したものに限らせていただきます。
  • 装着後の色や形についてのやり直しは有料になります。
  • 当院の指示に従っていただけない状態での使用。
  • 現在、健康な歯が将来的に虫歯や歯周病になり、再治療の必要性が出た場合には、保証の対象外にさせていただきます。

保証内容

使用年数 保証 患者様負担割合
2年以内 無料保証 0%負担
2~3年 50%保証 50%負担
3~5年 20%保証 80%負担

1年間の保証期間においても処置費に関しては、
毎回¥5,500~¥11,000(税込)を別途頂戴いたします。

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