ピエゾサージェリー骨外科 Piezo Surgery

7 超音波骨切削メスによる
低侵襲な骨外科

超音波骨切削メスによる低侵襲な骨外科

MINIMALLY INVASIVE ORAL & MAXILLOFACIAL SURGERY WITH ULTRASOUND BONE CUTTING EQUIPMEN

ピエゾサージェリー（超音波骨切削器具による骨外科）は、トマソ・ベルセロッティによって考案された、三次元超音波振動を利用する超音波骨切削器具で骨を低侵襲に切削する方法です。

従来の方法に比べて、骨切削部分の長さ・深さを正確にコントロールすることが可能になり、神経や血管などの軟組織を傷つけず安全に骨だけを切削することができます。

東京銀座シンタニ歯科口腔外科では、インプラント治療や口腔顎顔面外科手術ならびに骨移植などの処置で、低侵襲（患者さんの体にやさしく、ダメージが少ない）処置を心がけており、このピエゾサージェリーもその一つということになります。

ピエゾサージェリーによる繊細な施術は、インプラント、歯周外科、口腔外科手術などにおいて施術の安全性と的確な骨切削とやさしい低侵襲治療の実践が可能です。

東京銀座シンタニ歯科口腔外科では、患者様になるべく侵襲が少なく、身体への負担が少ない安全な治療法を第一にご提供しております。

従来の回転器具と比べると軟組織を傷つけることなく、また骨へのダメージも少なく、正確に最小限の骨を安全に削ることができるので、よりよい治療を施すことが可能です。

バーやマイクロソーによる切削は、火傷や組織の壊死リスクあり

ピエゾサージェリーによる切削は、火傷や組織の壊死リスクなし

ピエゾサージェリーによる切削は、火傷や組織の壊死リスクなし

現在の計画された治療では、骨切削器具が神経に直接触れることはないが、もし触った場合にでもピエゾサージェリーであれば神経損傷がないという研究データがある。

低侵襲治療とは、患者さんの体にやさしく、ダメージが少ない治療です。

インプラント外科や歯根端切除術、顎変形症の手術、腫瘍切除、顎関節の手術などにも有用です。